こんにちは、スピラブ・ミラです！今回は「あの世」の視点から「現世」の生き方を考えます。
自己紹介ページへのリンクも是非ご覧下さい！
スピラブ・ミラの自己紹介
先日、江原啓之さんのラジオで、あの世では恋愛や結婚が存在しないということを知りました。
あなたは、あの世では恋愛や結婚が存在しないという考え方を聞いたら、どんな感想を持ちますか？これは不思議に思える人も多いでしょう。
私自身、この考え方を知ったとき、なんだか寂しい気持ちも同時に湧いてきました。
しかし、これは人間としての私の感想にすぎません。
もちろんあの世の恋愛事情は実際のところどうなのかはわかりませんが、魂の視点から見れば、また違った捉え方があるということなのかもしれません。
では、現世での人間関係や結婚が魂の成長にどのような影響を与えるのか、一緒に探ってみましょう。
（補足ですが、「あの世では恋愛や結婚が存在しない」というのは生物学的・進化学的な視点からもある程度説明がつきそうです。
生物学や進化学的な視点では、種の継続のための仕組みであり、恋愛感情や性欲は、種の存続や遺伝子の伝達を高めるために、進化の過程で発達してきたものだとされているとのこと。
恋愛感情を持つことは、生存と繁殖をより効果的に行うための戦略の一部と考えられているそうです。
生物学的な視点を踏まえると確かに私たち人間が肉体を持たない「魂」の存在になってしまえば、恋愛やそれに伴う結婚などもあの世では必要なさそうですね…）
目次
あの世と現世の違いを知る
魂が超越するあの世の本質
あの世は、肉体から解放された魂が存在する場所です。
そこでは、物理的な欲求や感情が超越され、恋愛や結婚といった現世での活動は存在しないと言われています。
魂は純粋なエネルギー体として、自己を見つめ直すことに専念します。
「霊界通信 小桜姫物語（こざくらひめ）」は、淺野和三郎が著した、霊界における現象や事件を描いた著作です。
例えば、死亡した人との再会の場面が語られています。
一緒にいると触れようとしても触れられず、ある種の「ザラザラ」した感覚を体験するという描写がまさにそれを物語っています。
これは、肉体を離れた魂の世界において、人間の肉体的な互作がないことを示しており、すべてが超越した状態であることを描いているのが大きな特徴です。
このような描写により、霊界と現世の違いが明確にされています。
「小桜姫物語」は、大澤和三郎によって著された作品で、他界の構造や魂の在り方を素晴らしく描いた霊的文学の一つです。
この作品には、他界での魂がどのように成長し、現世での生き方がそれにどのように影響を与えるかが描かれています。
小桜姫が突きつける結論は、魂が尽きることのない成長を続けていく上で、現世の経験を大切にする必要があるというものです。
現世での経験がもたらす成長
現世は、魂が経験を通じて成長するための舞台です。
結婚や恋愛は、人間関係を深める中で多くの感情や学びをもたらします。
これらの経験が魂に刻まれ、次のステージへの成長を支えます。「結婚」という形で他者と深く関わることは、愛情や共感を学ぶ貴重な機会なのです。
なぜ現世での人間関係が大切なのか
現世での人間関係、特に結婚は、魂にとって試練であり成長の場です。
他者と共に過ごし、支え合う中で、私たちは感謝や献身の心を学びます。
これらの学びは、あの世に持ち帰ることができる貴重な宝物と言えるでしょう。
結婚以外の形で得られる成長
ただし、結婚できないからといって魂の成長がないわけではありません。
日常生活の中で人との関わりや自己との対話を通じて得られる学びも、同様に魂の成長を促す重要な要素です。
たとえば、友人との深い対話や、困難な状況での忍耐力の育成なども、魂の糧となります。
すべての経験が魂に刻まれ、成長の道筋を形作るのです。
魂の成長を促すための実践方法
心を整える毎日の習慣
日々の瞑想や内省は、魂との繋がりを深める大切な時間です。例えば、朝の静けさの中で5分間目を閉じ、自分の呼吸に集中することで、心が落ち着き、感情を整理することができます。
また、結婚生活で意見が食い違ったとき、その感情を無視するのではなく、ノートに書き出してみると、気づきや新しい視点が得られるでしょう。
このような小さな実践が、魂の声を聴き、自己理解を深める助けとなります。
感情を大切にする生き方
感情を否定せず受け入れることが、魂の成長につながります。
結婚やパートナーシップでは、喜びや悲しみ、怒りといった感情が交錯しますが、それらすべてが私たちを豊かにしてくれる学びの機会です。
たとえば、パートナーとの間で何か不満や喜びがあった場合、それを率直に話し合うことで互いの理解が深まります。
夕食の時間にその日の出来事を振り返り、「今日はこんなことがあって少し落ち込んだ」と伝えるだけでも、相手はあなたの気持ちをより理解しやすくなります。
感情を素直に表現し、相手と共有することが、信頼と絆を築く鍵となるのです。
地域で体験するスピリチュアルスポット
私の地元、栃木市では魅力的なスピリチュアルスポットがたくさん存在します。
• 二荒山神社: 歴史ある神社で、心身を清める場所として知られています。
• 太平山神社: 緑豊かな環境の中でリフレッシュしながら、祈りの時間を持つことができます。
• 出流原弁天池: 美しい湧き水が浄化の力を持つとされ、訪れるだけで心が洗われるような感覚を味わえます。
これらの場所を訪れることで、日常の疲れを癒し、新たな気づきを得られるでしょう。
また、神社仏閣などに足を運ぶことで、謙虚な心や自分を見つめ直す気持ちを思い出すことができます。
特に夫婦やパートナーと訪れることで、絆を深めることも期待できます。
守護魂似顔絵イラストの魅力と可能性
守護魂似顔絵のユニークな役割
守護魂似顔絵イラストは、単なるアートではありません。
それは自身の守護霊を可視化することで、今後の人生における指針を見つけやすくなるユニークなツールです。
このイラストを通じて、守護霊の存在を具体的に感じ取ることができ、人生の選択や決断に安心感をもたらします。
あの世を身近に感じる体験
守護魂似顔絵イラストは、あの世という見えない世界を身近に感じる機会を提供してくれます。
目に見えない存在を形にすることで、自身のスピリチュアルな側面に向き合うきっかけとなり、日常生活に深みをもたらします。
特に、自分の内面を探る旅の一環として活用することで、新たな気づきや成長を促します。
家族やパートナーとの絆を深める
守護魂似顔絵は、家族やパートナーとの関係を見直すきっかけにもなります。
たとえば、お互いの守護霊について知ることで、絆が深まり、共感が生まれることがあります。
このイラストを共有することで、スピリチュアルな視点からの会話が広がり、関係性に新たな価値を見出すことができるでしょう。
現世で自分を高める次の一歩を
未来のために現世での一歩を踏み出す
現世での一歩一歩が、魂の成長を大きく後押しします。日々の瞑想や、スピリチュアルスポット巡りを通じて、自分の内面と向き合う時間を作りましょう。
また、結婚や人間関係を大切にすることで、豊かな学びを得られるはずです。
スピラブ・ミラからのメッセージ
最後に、読者の皆様に感謝を申し上げます。
愛と運命を繋ぐこの旅路で、共に成長し、新たな可能性を見つけていきましょう。
この道のりは決して一人ではなく、多くの出会いや経験を通じて広がるものです。
自身の成長に向き合いながら、新しい一歩を踏み出すことで、さらなる可能性が開けるでしょう。
